YamChaのインストールとCaboChaのインストール方法を先日述べましたが、
実は必須のソフトウェアのインストール方法については述べていませんでした。
それが今回の題材である、TinySVMです。
まぁ、英語だらけでよくわからんが、単純にSupport Vector Machinesという学習アルゴリズムの実装ということだそうです。
CaboChaの自己学習機能を利用する場合には必須のソフトウェアです。
では以下、
wget
~make install
までのコードです。
$ wget http://chasen.org/~taku/software/TinySVM/src/TinySVM-0.09.tar.gz
$ tar zxvf TinySVM-0.09.tar.gz
$ cd TinySVM-0.09/
$ ./configure
$ make
$ make check
$ sudo make install
これを実行すれば、ちゃんとパスを認識してくれて、その機能が利用出来るようになります。
$ whereis svm_learn
svm_learn: /usr/local/bin/svm_learn
一応必要そうなコンパイル系のソフトウェアを掲載しておきます。
g++
(バージョンは不明)gcc
(バージョンは不明)GNU make
などのビルド系
以下、参考リンク
TinySVM: Support Vector Machines
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