CaboChaと順番関係が逆になったけど…
念のため、備忘録的に。
YamChaがなにをしているかというと、Support Vector Machinesとかいう学習アルゴリズムを使った、テキストチャンカー。
テキストチャンカーというのは、テキストから字句の塊(チャンク)を取り出す機能と解しておけばいいかと思う。
あまりくわしくはないけど…
というわけで、インストール手順は次のとおりです。
$ wget http://chasen.org/~taku/software/yamcha/src/yamcha-0.33.tar.gz
$ tar zxvf yamcha-0.33.tar.gz
$ cd yamcha-0.33/
$ ./configure
また、ここで
make
したいのを抑えつつソースを書き換える。書き換えるのは二つのファイル。
src/common.h
に#include <string.h>
を書き加える。libexec/mkdarts.cpp
に#include <cstdlib>
を書き加える。
あとは、お約束のコマンドを打っていけばいいです。
$ make
$ make check
$ sudo make install
これで、パスの確認が出来れば完了。
$ whereis yamcha
yamcha: /usr/local/bin/yamcha
さて、ここまで書いてきたが、YamChaのインストールに必要なライブラリーは以下のとおりです。
- perl 5.00 以上
- GNU make(普通のLinuxなどには入っている)
- TinySVM
- gcc2.95以上
以下、参考リンク
YamCha: Yet Another Multipurpose CHunk Annotator
RとLinuxと…
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