2013年2月17日日曜日

今更だから笑えるオレオレフレームワーク

自分のブログに書いても誰もたどり着かないので、ここにも書く(元ネタ1元ネタ2)。

僕は最近夜10時くらいに寝て、2時30分、5時30分に起きるという生活パターンになっています。
(2日連続しただけ…)


@btnrougeさんが荒れてんだが…


というわけで、5時30分に目が覚めた僕は、

レディグレイをいれてTwitterをひらいた。

というのも、iTunesが僕のiPhone4Sに入っている

音楽を消去して同期しようとするから、

「iTunes使いづらくなったな」とツイートしようとしてだな、

まあTwitterを見たわけだ。


ああ、どうでもいいや、そうでなくて、

Twitterを見たら、@btnrougeさんが大暴れしてたんですよ。


曰く





古代、いにしえの話


某前の前の会社にいた時にDWHのリプレースをするという案件があったわけだ。

一応、そのDWHは元々某前の前の会社が作成したもので、

お客様の都合により継続的に開発することを断念したシステムだった。


元々継続的に受注→開発することを想定していたので、

あまりドキュメントが正確ではなかった。

いや、正しく言おう。

ドキュメントが正確に書かれているSIerのプロジェクトなんて
ひとつもありゃしないんだということを。


そして、これもよくあることだが、その初代のDWHを作成する際に、

要求仕様を決めた人っていうのは他の部署に転属していて、

もはやそのDWHで出力される帳票がどういう理屈でデータを集計して、

吐き出しているかを知っている人なんて皆無だった。

まあ、こんなの自社サービスで開発しているプロダクトでなければ、

よっぽどのことがない限り分かる人なんていないわけだよね。


RFPあるある


で、まあ、サーバーとかの耐用年数がアレになったので、

サーバーをリプレースすることになったのだが、

要求を書くことのできる人がいないわけで、

故あってそのDWHを使っているユーザー部門に

人を派遣している某前の前の会社がRFPを書くことになったわけなのです。


で、RFPを書くことになった担当者というのが、

まあ所謂、

娘「パパァ、意識たかい、たかいやってぇ〜」
  パパ「ほうら、意識たかい、たか〜い」


社員で
(別にバカにはしていませんので…
って書くと本当にバカにしているように
受け取られますが、
本当にバカにしていません。
むしろ僕は本当に意識が低いので、
敬意の念を抱くほどです。)

意識高く、要領よく、良い感じのRFPを書いてくれたわけです。


検索条件の画面定義と出力項目の意味と入力データの仕様と運用周りの要求だけ…


どういう業務をやっていて、どういうシチュエーションで、

どういうデータが必要になるか、それはどのデータのどの部分にあるので、

どういう風に集計して欲しいのかという情報は一切なし。


たぶん、そのRFPに書かれていたこと、

およびRFPを書いた人にユーザーが求めていたことは、

次のたった一つの短歌で言い表すことができる。


なるべくね

  はやくやすく

    作ってよ

  今と同じで

    後はよろしく( `・∀・´)ノヨロシク
        (結構字余り)



いわゆる、丸投げですね。





…以下、力尽きた…(元ネタ)


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