私自身は一般参加として登録しましたが、Androidテスト部の展示のお手伝いをしてきました。
当初、monkeyrunnerでテスト部で作成したTwitterクライアントを実機上で走らせるデモを行う予定だったのですが、
ネタはいつものアレです。
お題:ボウリングのスコアを算出するプログラムを作成せよ。
- 条件
- テストコードとソースコードを作成する。
- 入力は配列もしくは
java.util.List<Integer>
の形で与えられる。 - ストライクの後には0が設定されるものとする。
- ガーター、ミスはともに0が設定されるものとする。
というやつです。
これを声を大きくしながら実演すること6~7回。
さすがに疲れましたが、
- TDDというのを聞いたことがあったが、実際にこうやるものだと思わなかった。
- 非常に面白かった。
- 今度会社でやってみようと思う。
実はこれ、Androidというプラットフォームに関係の無いネタだったのです。
しかし、ソフトウェアの特性上、何らかの判断などを行うので、表示機能やセンサー周りでないモデル・ロジックの部分での開発にTDDを組み込んでいくというのは避けて通れません。
その点でTDDにより常にフィードバックを受けて、自信を持って開発していけると、最終的に(保守的にも新規機能追加に関しても)品質の高いソフトウェアを開発できると思います。
個人としてはAndroid Developers' Club (デ部)のゆかいな仲間たちによる「Android3.0/3.13.2 HoneycombとAPI解説」を聞いてきました。
最近人気のあるArduinoなどのサポートが強化されておりますし、各種コントローラーをつなげることもできるようになっているあたりは非常に面白いと思います。
また、3.0以降に追加された
Fragment
についても簡単ですが解説されていて、実際触ってみたいと思いました。…エミュレーターが重くなければなw
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