2012年12月5日水曜日

オフショアに10万払うんなら、日本のエンジニアに200万払う準備をしておけ

自殺未遂もしたし、

この世にもう未練のないミケです。


オフショア


オフショアのエンジニアの

能力は馬鹿に出来ません。


彼らはネットからサンプルを拾ってきて、

真似して、すぐものを作り上げます。


凄いスキルだと思います。

だから、彼らに月10万円払って、

雇うのは経営的な観点からお勧めします。




うひひ



オフショア


とりあえず、持ち上げておきましたが、

オフショアの人の能力で決定的に足りないものがあります。


それはトラブルシューティングの能力です。


僕は一昨日までの3日間、

オフショアの人達のトラブルシューティングに付き合わされました。


そこで、まず気付いたのが、彼らの報告です。

〇〇ができない!


は?意味がわからない?


何をしようとして、何をどういう状況でやったら、本来はこうなるべきなのに、こうなってしまって、◯◯ができない。

っていう風に報告してくれれば、検討はつくかもしれないんですが、


そういう状況を全く報告してくれない。


まず、基本的な主語が欠けているから、

主語を推測するためにあれこれ質問しなければならない。

これで、二~三回のメールを投げるから、

まず、何が問題になっているかを把握するために

1日以上かかります。


次に何をやったかを確認します。

これがまた面倒で、奴らコピペでやっているんで、

何をやったかを説明できないんです。

これまた我々が推測しながら、

何をやったかを確認するので、

まあ1日位上はかかります。


次に、条件の確認をします。

これが一番ひどくて、

オフショアの人はすべての条件が同じと

考えたりしていますが、

そんなことはありえない。

これは聴きだすのに数日かかります。


この時点で約一週間はかかります。


オフショア


さて、問題を解決するために色々とコマンドを打たせるわけですが、

これがまた一筋縄ではいかない。


このコマンドにはどういう意味があるのかと、

急に好奇心旺盛になったり、

コマンドの順番を間違えたり(これで振り出しに戻る)

はっきり言って、解決は二週間くらいかかります。


この前、私がトラブルを解決したときは、

コマンドのログのハードコピーを送りつけました。

それくらいしないと奴ら解決できません。


なんだかんだ言って、結局問題を解決するためには

一ヶ月くらいかかります。


オフショア


こんなくだらないことに時間を、しかも二人分の時間を費やすくらいなら、

一人優秀な日本人のエンジニアを雇ったほうがお得です。


もし、オフショア+普通の日本人エンジニアなら10 + 100万円で110万円 x 2ヶ月で220万円です。

優秀な日本人エンジニアを雇えば200万円 x 1ヶ月で200万円です。

どっちが安いですか?


まあ、そのあたりは経営判断に任せましょう。


トラブルシューティングしている間に、仕様書書き終えたっしょと言われて、

むかついているので、僕はもうロヒプノールを飲んで寝ます。


終わり。

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